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エディスさんから学んだこと(ケニア・保健ボランティアレポート)
こんにちは。ケニア駐在スタッフの北島です。
私は、ケニアの活動を支えてくださるマンスリーサポーターの皆さまへ毎月送る、
保健ボランティアのレポートメールの取材を担当しています。

一人ひとりインタビューをしていると、保健ボランティアに選ばれたことがいかに自信につながっているか、希望をもたらしているかがわかります。そして、みなさんの熱心さには頭が下がります。

今回ご紹介したのは、エディスさん(仮名)。
彼女の存在は周りの皆を元気にします。しかしエディスさんは16年前からHIV陽性者であり、結核にもかかりました。

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エイズは現在では治癒はできないけれども、うまく付き合うことで健康に生きることのできる病です。途中危険な状態もありましたが、医療従事者の指示を守り、彼女は現在の健康な身体を維持してきました。

またトレーニングなどを通じて、病気や保健について学び、実践することで、保健ボランティアの鏡のような、健やかな生活を送っています。心身ともに皆のお手本になるような方です。しかし、村レベルでは、まだまだ差別や偏見も多いそうです。

「私は自分がエイズ患者であることを隠していません。私が堂々としていることで、他の人々の励みになれば嬉しいんです。目標は、2017年までに村の全家庭がトイレを建設して、トイレで用を足すようになること。そして村の人々がしょっちゅう感染している下痢やチフスなどから解放されることです。私は何も恐れていない。まだまだ学びたいことがたくさんあるんです。もっと健康になって、もっと進化したいと思っています。」

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活動的で力強いオーラというかカリスマ性のある保健ボランティアたちは、「何も恐れるものはない」という言葉をよく使います。

これまでの伝統的価値観と全く違うトイレ普及、不安の中にある患者への対応、アルコールで通常の理性を失った人たちへの説得…

医療従事者ではなく、コミュニティの隣人として周囲の人々の状況を深く理解しながら、価値観や行動を変えていくには、計り知れない勇気と覚悟が必要なのだと改めて感じました。

HANDSケニアの活動は、地域の人々の健康を守る保健ボランティアの育成ではありますが、逆に保健ボランティアさんたちから、学ぶことの多い毎日です。

これからも、ひとりひとりの人生が垣間見え、ケニアの今や活動の様子をお伝えしていきます。

1人でも多くの方に、マンスリーサポーターとして応援していただけると嬉しいです♪

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★マンスリーサポーターには、現地で活動している保健ボランティアたちの声を毎月1回メールでお届けしています!
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特定非営利活動法人HANDS(Health and Development Service)

Author:特定非営利活動法人HANDS(Health and Development Service)
HANDSは国際的な保健医療協力を通して世界の人びとが自らの健康を守ることができる社会の実現を目指す特定非営利活動法人(NPO法人)として設立されました(2001年3月2日法人格取得)。活動詳細はHANDSホームページをご覧下さい。

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