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パプアニューギニア 山奥の村に医療を届ける車がない!
Apinun!(こんにちは!)
パプアニューギニア事業プロジェクト・マネジャーの寺田です。

前回はモバイルクリニックのとある1日をお伝えしました。

そして、メックさんたちにモバイルクリニックで、どのようなことに困っているかと
聞いたところ、
クリニック専用の車がない
とのことでした・・・

12_convert_20140903171945.jpg

この診療所にはモバイルクリニックを行うための車がありません。
そのため、メックさんはクリニックのたびに
郡の病院か州の保健局に車を借りなくてはならないそうです。

クリニックは週5日、15ヶ所の地域で行われます。
今朝は借りる予定だった郡病院の車(救急車)が、救急搬送のために
借りることができず、別の車を用意するのに2時間以上もかかっていました。

車が準備できないときには、徒歩でクリニックの場所まで行くそうです。
ワクチンと薬を持っての移動は容易なことではありません。
車をめぐる問題は、彼らにとってとても大きな問題です。

さて、どうしたらよいのでしょう。。。

私たちのプロジェクトで車を買うこともできるかもしれません。
でも私たちは、一生、車を提供し続けることはできないのです
数年後に状況がもとに戻ってしまったら、私たちが来た意味がなくなってしまいます。

今すぐ目の前で必要とされているものと、将来必要とされるであろうもの。
必ずしも同じとは限りません。

私は明日のクリニックのためにただ車を供与するのではなく、
未来のために車の手配がスムーズにいく方法を彼らと一緒に考えていきたい

と思います。

考え方の異なる違った立場の人々。
今回のプロジェクトは、州の保健局、郡の保健局、診療所、ボランティア、
そして地域の人々を巻き込んで、それぞれの立場で出来ることを探していきます。

モバイルクリニックをさらに充実したものにして、
確かな医療を山の奥まで届けるためには
私たちHANDSにはどの様なサポートができるのか、
時間をかけて話し合っていきたいと思います。

これからも活動の進捗を、ブログや活動報告会でお知らせいたします。
応援していただけたら、嬉しいです。

次回からは、屋根のない、青空モバイルクリニックのようすをお伝えします。
それではまた。
Lukim yu gen long sampela taim!

(プロジェクト・マネジャー 寺田美和)


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特定非営利活動法人HANDS(Health and Development Service)

Author:特定非営利活動法人HANDS(Health and Development Service)
HANDSは国際的な保健医療協力を通して世界の人びとが自らの健康を守ることができる社会の実現を目指す特定非営利活動法人(NPO法人)として設立されました(2001年3月2日法人格取得)。活動詳細はHANDSホームページをご覧下さい。

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