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2009/09
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ケニアプロジェクト:キックオフ会議を開催しました
9月4日、プロジェクトの開始を記念して、私たちが連携しているケリチョー県保健局の関係者と、支援者である独立行政法人国際協力機構(JICA)広尾センターの関係者の方々をお招きして「キックオフ会議」が開催されました。

キックオフ会議
(キックオフ会議)

キックオフ会議では、県保健局やJICAからのご挨拶、そしてHANDSのプロジェクト紹介が行われました。県保健局からは、県病院でも5歳未満の栄養失調の子どもが診察を受けにきているが、生後間もないころから母乳を進めることで、病気予防にもつながると思われる点などについて話がありました。
また、現在、政府が母乳育児を進めているのでプロジェクトの方向性と政策が合致していることについても指摘がありました。

午後からは、関係者で近くの保健センターを訪問し、母子保健サービスの見学を行いました。

保健センター訪問
(保健センター見学)

何はともあれ、こうして関係者が一堂に介してプロジェクトの開始を祝うことができて私たちスタッフも一つ、大きな山場を越えられた、とほっとしています。


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ケニアプロジェクトが開始しました!!
2009年8月より、HANDSのケニアプロジェクト「ケリチョー県母乳育児に焦点を当てた母子保健サービス向上プロジェクト」が開始しました。

首都ナイロビから西に290キロ、車で5時間ほどのところに位置するケリチョー県。ここは、人口38万人、全国的に有名な紅茶の産地です。
私たちは、この土地で活動しています。
現在、日本人スタッフ3名がケリチョーで暮らしており、HANDSケリチョー事務所の立ち上げ作業を行っています。

ケリチョーの風景
(ケリチョーの風景)

緑のお茶畑に囲まれて自然環境は豊かであるようにみえますが、実はケリョー県は、5歳未満の子どもの栄養状態、特に低体重の子どもの割合が全国平均に
比べて高いのです。子どもが栄養失調になる背景には、家庭の食生活や、保健センターにおける不衛生な環境や母子に対する不十分な健康指導など、
母子に対する保健サービスの問題があります。

私たちは、子どもの栄養改善をするために最も経済的で、しかも家庭で実践できる母乳育児に着目した活動を計画しています。
世界では、子どもが効果的な母乳育児を受けることで200万人の子どもの命が救えると言われています。
その一方で、生まれてから6カ月間、完全母乳を摂取しない赤ちゃんは、完全母乳を受けた赤ちゃんに比べて
下痢にかかって死亡する可能性が25倍も高いとも発表されています。

ケニアでは、6カ月間、完全母乳で育つ赤ちゃんが全体の3%にも満たないのが現状です。なぜ、お母さんが母乳を続けるのが難しいのでしょうか?
家庭環境、母親の子育て知識、仕事との両立などさまざまな理由が考えられます。私たちは、今後、ケリチョー県における
乳幼児の栄養状況や母乳の実態を一つひとつを調べて、乳幼児と母親の健康改善のために活動を組み立てていきたいと考えています。

ヘルスセンターで出会った親子
(ヘルスセンターで出会った親子)

皆さんからの応援、よろしくお願いします。
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特定非営利活動法人HANDS(Health and Development Service)

Author:特定非営利活動法人HANDS(Health and Development Service)
HANDSは国際的な保健医療協力を通して世界の人びとが自らの健康を守ることができる社会の実現を目指す特定非営利活動法人(NPO法人)として設立されました(2001年3月2日法人格取得)。活動詳細はHANDSホームページをご覧下さい。

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